PHP 設定

Web Station を有効にした後は、このページで PHP に関係する設定を行えます。

PHP 設定オプション [register_globals] をオンにする

ご利用の PHP アプリケーションで register_globals オプションをオンにする必要がある場合は、PHP 設定オプション [register_globals] をオンにするを選択します。[適用] をクリックすると有効になります。

注:

安全のため、[register_globals] オプションはオフにしておくことをお勧めします。

PHP キャッシュを有効にする

PHP パフォーマンスを強化する場合は、[PHP キャッシュを有効にする] を選択します。ただし、有効にできない場合もあります。

ウェブページに PHP エラーメッセージを表示する

ウェブページに PHP エラーメッセージを表示したい場合は、[display_errors を有効にして PHP エラーメッセージを表示する] を選択します。

safe_mode_exec_dir アクセス制限を有効にする

[PHP safe_mode_exec_dir アクセス制限を有効にする] にチェックマークを付けてセキュリティを高めます。[適用] をクリックして設定を適用します。アクセス制限は/usr/syno/binに適用されます。PHP アプリケーションが safe_mode_exec_dir アクセス制限を無効にするよう要求する場合は、[PHP safe_mode_exec_dir アクセス制限を有効にする] のチェックマークを外し、[適用] をクリックすると設定が適用されます。

注:

安全のために、[PHP safe_mode_exec_dir アクセス制限を有効にする] オプションをオンにすることを推奨します。

PHP open_basedir をカスタマイズする

  1. open_basedir をカスタマイズしたい場合は、[PHP open_basedir をカスタマイズ] をクリックします。
  2. テキストフィールドにカスタマイズするパスを入力してから、[適用] をクリックします。システムのデフォルト設定にする場合は、[PHP open_basedir をカスタマイズ] の選択を解除してから [適用] をクリックします。

注:

PHP extension を選択する

  1. [PHP extension を選択] をクリックして自分の PHP extension をカスタマイズします。
  2. [PHP extension リスト] のポップアップダイアログで、有効にするエクステンションを選択します。
  3. ダイアログ上部の [デフォルト] をクリックして、デフォルト設定に戻すことができます。
  4. [OK] をクリックして、変更を保存します。