File Station オプションの管理
オプションをクリックして、次の File Station オプションを管理します。
全般
ここでは File Station ログを有効にして全ユーザーの行動を記録します。ユーザーの行動とは、フォルダの作成、アップロード、ダウンロード、削除、名前の変更、移動、コピー、プロパティ設定完了などがあります。
File Station のログを有効にする:
- すべてのユーザーの操作を記録する場合は、File Station ログを有効にするを選択します。
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[OK] をクリックします。
File Station ログを見る:
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[ログの表示] をクリックすると、システム ログが開きます。
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[ファイル転送] タブをクリックします。
ドラッグ・アンド・ドロップ操作によるアップロードまたはキーボードのショートカットでファイルを自動的に上書きするには:
コンピュータのデスクトップからウェブ ブラウザにファイルをドラッグ・アンド・ドロップして同じ名前を持つファイルに上書きしたい場合、または File Station 内でキーボードのショートカットを使ってファイルを貼り付けたい場合は、[ファイルをウェブブラウザにドラッグ・アンド・ドロップ、またはキーボードのショートカットで貼り付ける場合、常に上書きする] オプションを選択してください。
File Station でローカル コンピュータからファイルを参照し、管理する:
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File Station でローカル コンピュータからファイルを参照にチェックマークを付けます。
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[OK] をクリックします。
注: Windows 用 Opera および Safari ではローカルファイルは表示できません。
マウント
デフォルトにより、すべてのユーザーはリモート フォルダまたはバーチャル ドライブをマウントできます。ここではリモート フォルダやバーチャル ドライブ管理へのアクセスを管理者のみに制限することができます。
注:管理者でないユーザーは ホーム フォルダ内にリモート フォルダをマウントすることしかできません。
リモート フォルダやバーチャル ドライブをカウントできる人を決定する:
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リモート フォルダまたは仮想ドライブ セクションですべてのユーザーまたは Administrators を選択します。
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[OK] をクリックします。
共有リンク
デフォルトにより、すべてのユーザーがファイル リンクを共有できます。ここでは共有リンク管理へのアクセスを管理者のみに制限することができます。
ファイル リンクを共有できる人を決定する:
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すべてのユーザーまたは Administrators のいずれかを選択します。
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[OK] をクリックします。
速度制限
ファイル間の転送を制御する速度制限を有効にすることができます。ユーザーとグループに対して速度制限を設けるには、次の手順に従ってください。
速度制限を有効にする:
- [速度制限を有効にする]にチェックマークを付けます。
- ユーザーまたはグループに個々に速度制限を設けるには、[速度制限の設定] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
注:
- グループの速度制限は、すべてのグループ メンバーが使用する合計帯域が最大となります。
- ユーザーに対して速度制限を設ける場合、そのユーザーにすでにグループ速度制限が設けられている場合は、[結果] にその制限値が表示されます。
- ユーザーに割り当てた速度制限は、そのユーザーが属するグループの速度制限には含まれません。