システム情報

DiskStation およびその他すべての接続デバイスのステータスの概要を入手します。

全般

全般タブでは、シリアル番号、モデル番号、物理メモリの量、DSM バージョン、時間情報、温度情報、外付けデバイスなど、DiskStation についての基本情報を見ることができます。

DiskStation の温度状態は緑またはオレンジのランプで表示されます。

ネットワーク

ネットワークタブでは DiskStation のネットワーク情報と各ネットワーク インターフェイスの状態を見ることができます。

ストレージ

ストレージタブでは、DiskStation のボリューム使用量とディスクの状態を見ることができます。

内部ハードディスクの状態は以下のように表示されます。

注:

システムを正常に機能させるには、最低 1 台のディスクが正常または初期化済みのステータスでなければなりません。

サービス

[サービス] タブでは、[操作] 欄で [有効] または [無効] をクリックして有効化または無効化することができる、DSM のリストを見ることができます。[状態] 欄のチェックマークは、サービスが有効になっているかどうかを示すものです。

レポート*

[レポート] タブでは、ディスク使用の傾向についての情報を収集し、レポートを作成することができます。レポートのタイプを選択したり、定期的にストレージ レポートを受け取れるように設定したり、その場でレポートを作成したりすることができます。

レポートタスクの管理

レポートタスクでは、生成するレポートのタイプや生成頻度、レポートする共有フォルダを指定します。

レポート タスクを作成する:

  1. [作成] をクリックします。
  2. ウィザードに従って、新しいレポート タスクを作成します。

注:

レポートタスクを編集するには:

  1. レポートタスクを選択し、[編集] をクリックします。
  2. それぞれのタブをクリックして、レポートの設定を編集してください。

レポート タスクを削除するには:

レポートタスクを選択し、[削除] をクリックします。

レポートの履歴を見るには:

  1. レポート タスクを選択し、[レポート] をクリックした後で [以前のレポートを表示] を選択します。
  2. 開いた画面で時間をクリックすると、その時刻に作成されたレポートが表示されます。

即座にレポートを作成するには:

レポート タスクを選択し、[レポート] をクリックして [今すぐレポートを作成] を選択すると、その場でレポートが作成されます。

共通設定を行う

[設定] ボタンをクリックして、レポートタスクのデフォルト設定を行います。

レポートの保存場所を変更する:

新しくレポートを保存するフォルダを選択します。

定期的にボリュームの使用履歴を収集する:

デフォルトでは、ボリューム使用状況レポートを生成する毎に、システム起動時にボリューム使用データが収集されます。上記のケースのほか、ボリューム使用履歴データを新しいスケジュールで収集することも可能です。これを行うには、[スケジュールを元にボリュームの使用履歴を収集する] にチェックマークを付けて、時間を指定します。

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* 特定のモデルでのみ使用できます。