DiskStation およびその他すべての接続デバイスのステータスの概要を入手します。
全般タブでは、シリアル番号、モデル番号、物理メモリの量、DSM バージョン、時間情報、温度情報、外付けデバイスなど、DiskStation についての基本情報を見ることができます。
DiskStation の温度状態は緑またはオレンジのランプで表示されます。
ネットワークタブでは DiskStation のネットワーク情報と各ネットワーク インターフェイスの状態を見ることができます。
ストレージタブでは、DiskStation のボリューム使用量とディスクの状態を見ることができます。
内部ハードディスクの状態は以下のように表示されます。
システムを正常に機能させるには、最低 1 台のディスクが正常または初期化済みのステータスでなければなりません。
[サービス] タブでは、[操作] 欄で [有効] または [無効] をクリックして有効化または無効化することができる、DSM のリストを見ることができます。[状態] 欄のチェックマークは、サービスが有効になっているかどうかを示すものです。
[レポート] タブでは、ディスク使用の傾向についての情報を収集し、レポートを作成することができます。レポートのタイプを選択したり、定期的にストレージ レポートを受け取れるように設定したり、その場でレポートを作成したりすることができます。
レポートタスクでは、生成するレポートのタイプや生成頻度、レポートする共有フォルダを指定します。
レポートタスクを選択し、[削除] をクリックします。
レポート タスクを選択し、[レポート] をクリックして [今すぐレポートを作成] を選択すると、その場でレポートが作成されます。
[設定] ボタンをクリックして、レポートタスクのデフォルト設定を行います。
新しくレポートを保存するフォルダを選択します。
デフォルトでは、ボリューム使用状況レポートを生成する毎に、システム起動時にボリューム使用データが収集されます。上記のケースのほか、ボリューム使用履歴データを新しいスケジュールで収集することも可能です。これを行うには、[スケジュールを元にボリュームの使用履歴を収集する] にチェックマークを付けて、時間を指定します。
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* 特定のモデルでのみ使用できます。