VPN

VPN は DiskStation を VPN クライアントにして、PPTP または OpenVPN を介して VPN サーバーに接続し、バーチャル プライベート ネットワークにアクセスできるようにします。各 VPN サーバー用に接続プロファイルを作成または編集して、ワンクリックでそのプロファイルを使ってサーバーに接続することができます。

注:

PPTP 接続プロファイルを作成する:

  1. 作成をクリックし、PPTP を選択した後で、次へをクリックします。
  2. プロファイルに名前を付けて、VPN サーバーのアドレスを指定した後、サーバーのユーザー名とパスワードを入力します。[次へ] をクリックして続行します。
  3. 次の認証メカニズムを 認証 ドロップダウン メニューから選択して、認証中に VPN クライアントのパスワードを保護します。
  4. 認証するために MS CHAP または MS CHAP v2 を選択した場合は、暗号化ドロップダウンメニューで以下のいずれかを選択して、VPN 接続を暗号化します:
  5. ネットワークの構成に基づいて、次のオプションにチェックマークを付けてください:
  6. VPN の接続が解除されたとき、またはシステムがリブートした後、自動的に再接続するには、VPN 接続が解除された場合は再接続するにチェックマークを付けてください。 接続が解除された後、間もなく VPN が自動的に再接続します。
  7. [適用] をクリックします。

OpenVPN 接続プロファイルを作成する:

  1. 作成をクリックし、OpenVPN を選択した後で、次へをクリックします。
  2. プロファイルに名前を付けて、VPN サーバーのアドレスを指定した後、サーバーのユーザー名とパスワードを入力します。
  3. 証明書のインポート をクリックして、OpenVPN サーバーからエクスポートした証明書 (ca.crt) をインポートします。[次へ] をクリックして続行します。
  4. ネットワークの構成に基づいて、次のオプションにチェックマークを付けてください:
  5. VPN の接続が解除されたとき、またはシステムがリブートした後、自動的に再接続するには、VPN 接続が解除された場合は再接続するにチェックマークを付けてください。 接続が解除された後、間もなく VPN が自動的に再接続します。
  6. [適用] をクリックします。

接続プロファイルを編集する:

左パネルで接続プロファイルを選択し、メイン エリアでその情報を編集して適用をクリックします。

VPN サーバーに接続または解除するには:

左パネルでプロファイルを選択し、接続または接続解除をクリックします。

注:一度に 1 つのプロファイルしか接続できません。