ユーザーの作成
ユーザーアカウントを作成するには、以下の手順に従ってください。ユーザーはアカウントが作成されたらログインして、そのアカウント情報を編集することができます。アカウントの有効期限を設定したり、ユーザーによるアカウントのパスワード変更を無効にしたりできます。
ユーザーを作成する:
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[作成] をクリックします。
- ユーザー名、ユーザー説明、電子メール、およびパスワードを入力します。
- [新規ユーザーに通知メールを送る] にチェックマークを付けると、アカウントが作成されたときにユーザーにメールが届けられます。
- 電子メール通知機能が有効になっていない場合は、[メイン メニュー] > [コントロール パネル] > [通知] > [電子メール] を選択して、まず電子メール通知を有効にしてください。または、ポップアップ画面で [はい] をクリックすると、[通知] の設定ページが開きます。
- [メイン メニュー] > [コントロール パネル] > [通知] > [電子メール] を選択して電子メール通知機能を有効にすると、それ以降はデフォルトでチェックマークが付きます。このチェックマークを外すと、新規ユーザーには電子メール通知が送信されません。
- デフォルトにより、通知メールにはユーザー アカウントのパスワードは表示されません。通知メッセージにパスワードも記載して欲しい場合は、[通知メールにユーザー パスワードを表示する] にチェックマークを付けます。
- このユーザーが所属するユーザーグループを選択します。
- 新規ユーザーに共有フォルダへのアクセス権を割り当てます。権限の優先順位は、 アクセス不可 > 読み込み/書き込み > 読込み専用です。
- プレビュー:現在の設定とユーザーが属するグループの属性に基づいて、ユーザーの共有フォルダに対するアクセス権が表示されます。
- グループ権限:ユーザーが属するグループの属性に基づいて、共有フォルダに対するアクセス権が表示されます。
- 新規ユーザーが特定ボリュームまたはすべてのボリュームで使用できるストレージ スペースの量をコントロールするには、[容量割り当てを有効にする] を選択します。割当値を [割り当て] 欄に入力し、単位を選択します。
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このユーザーのアプリケーションの利用権限を割り当てます。
- [速度制限を有効にする] の下または横にあるチェックボックスを選択して、ファイル転送速度を制限します。
- [適用] をクリックして終了します。
ユーザー名の制限:
- ユーザー名は大文字と小文字を区別しません。また、以下の記号を除き、1~64 のユニコード文字で構成できます。
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- 最初の文字にはマイナス記号やスペースは使えません。最後の文字にスペースは使用できません。
- 次のユーザー名は、システム用に予約されています。mailer-daemon, postmaster。
- ユーザーの説明は、最大 64 文字のユニコードが表示可能です。
パスワード情報:
- パスワードは大文字と小文字が区別され、文字、数字、記号、スペースを含め最高 127 文字まで使用できます。